TOKYO STOREで販売されている商品はすべて日本国内で購入され、東京から直接お客様の手元に発送されます。純粋な品質を求める上質なお客様のニーズに応えるため、100%日本国内での販売を保証しています。
お客様がお気に入りの商品はすべて丁寧に梱包され、東京からできるだけ早く発送されます。DHL国際宅配便を利用し、東京からアメリカ国内(お客様の手元)への到着までの平均時間は約5日です。商品が発送されてから24〜48時間以内に追跡番号が利用可能です。
商品の長距離輸送は困難を伴います。可能な限りDHLの配達員と面談し、直接受け取るようにしてください。署名なしでの直接の受け取りはパッケージの紛失の可能性を避けるために避けてください。アメリカの税関による抽出による輸送時間の遅延や商品の押収による損失は、当店が負担しますが、お客様が税関の抽出の証拠を提供する必要があります。抽出後に関税を支払う必要がある場合、このリスクはお客様が負担する必要があります。
商品の賞味期限(最良の味わい期間)は、製造日から最大30日以内です。ただし、日本のお菓子の賞味期限は保証期限とは異なります。賞味期限が過ぎても、商品は期限切れにはなりません。気になるお客様は、慎重にお考えください。
あもに使用している小豆は、全国収穫量のわずか1%という希少な丹波大納言小豆。
表皮が薄くて口当たりが良く、高い品質を誇ります。
小豆の中身(呉)だけを使用するこし餡は、美しい粒が引き立つ丹波大納言小豆からつくられることはほとんどありません。
餡にこだわる叶 匠壽庵だからこそ、そんな小豆をふんだんに使用しているのです。
実はとっても手間がかかるこし餡。
自社工場で製餡まで行う和菓子屋は多くありません。
叶 匠壽庵では職人たち自らの手で、こし餡を作ります。
「あも(こしあん)」は表面がなめらかなので、特に色よく仕上げることが大切。
銅釜はそのこし餡を色つやよく仕上げてくれます。
私たちが小豆を仕入れている丹波篠山の老舗 小田垣商店様ではSDGsの観点から、小豆農家を守る取り組みをされています。
その取り組みに賛同し、コロナ禍で小豆の消費が低迷する中、選別され省かれてしまった規格外を含む、より多くの小豆を使用できる「あも(こしあん)」を開発しました。
丹波大納言小豆を守る、強い思いを込めています。
こし餡を製餡する際に生じる小豆の外皮は、栗や赤松が原生する本社 寿長生の郷の間伐材で作られたおがくずなどと混ぜ合わせて堆肥づくりに活かし、環境を支えています。
里山から生まれた恵みが再び里山の一部となり、営みが廻ってゆくのです。